2020年8月にラクマで新品で210000円で購入。
Headwayの中でなかなか出物が無いThe Waltz(ワルツ)です。
ただのワルツでなくカスタムモデルです。
カスタムモデルらしく指板とブリッジはエボニーです。(通常はローズウッド)
前のオーナーが大事に扱っていたらしく購入した段階で既に結構綺麗な状態でした。
私も購入後そんなに弾いておりませんので状態はほぼ変わっておりません。
簡単なスペックはトップがシトカスプルース、サイドバックがホンジュラスマホガニー、ネックがアフリカンマホガニーの1P、指板とブリッジがエボニーです。
全体的な状態は目立つ打痕や傷は一切ありません。
あるとすれば目立たない擦れや軽い打痕程度です。
ただトップの膨らみがありブリッジに添わせて直定規を当てると右に3mm、同じく左に3mmすき間が出来ます。
ネックの状態はほぼストレートで元起き無し。
フレットも8～9割ありサドルもまだまだ弦高を下げる高さは十分にあります。
現在の弦高は6弦12Fは約2.1mmで1弦12Fは約2.0mmです。(現在のゲージ011-052)
参考までに購入時の紹介文を載せておきます。↓
商品説明
本器はギブソンのLG-2と同じスモールサイズの「TheWaltz」です。さらにこの個体は「TheWaltz」をカスタマイズした逸品です。
【外観】通常の「TheWaltz」からの変更点は、
1.エボニー指板
2.エボニーブリッジ
3.ヘッドに貝のロゴとフラワーインレイ
となっており、仕上げの美しさと相まってとても上品な佇まいです。
ファイアーストライプのピックガードや赤みの少ないサンバーストが40年代のギブソンを彷彿とさせ、激シブです。
【状態】フレットは最も減っている１・２弦のローフレットで８～９割の残り。
サドル残１弦3.5ミリ６弦4ミリ弱で弦高を下げる余裕は十分にあります。
ネックは元起き・反りなく、非常に安定しています。
本器の秀逸な点は小ぶりなボディサイズです。日本人の体型にマッチしており長時間抱えても疲れません。オールドギブソンのようなルックスにヘッドウェイの造りの良さ。弾いてよし、飾ってよし。これから長くお使いになれる個体です。2013年製でトップ板の裏に百瀬氏のサインもございます。貴重な一点物。ピンと来た方にお譲りできればと思っています。