「蓮華の五徳」という言葉がございます。
①淤泥不染の徳（おでいふぜんのとく）
　　泥に染まらずに美しい花を咲かせる
②一茎一花の徳（いっけいいっかのとく)
　　一つの茎に一輪の花を咲かせる
③花果同時の徳（かかどうじのとく）
　　花と同時に実をつける
④一花多果の徳（いっかたかのとく）
　　一つの花にたくさんの実をつける
⑤中虚外直の徳（ちゅうこげちょくのとく）
　　空洞があり、強くまっすぐ伸びる
古来より
蓮は水の眷属であり
蓮の開花は
吉事が舞い込むことを意味しております。
またプックリとたわわに太った蓮は
途切れることの無い幸福が
持ち主様元へ訪れるという
願いを込めて製作されました。
寸法　大判色紙サイズ額装済み
☆☆☆
豊葦原の瑞穂の国と美名で呼ばれる
日の本の国が出来てよりこの方
森羅万象や山川草木に息づき
古来より人々の中に混じって
吉祥を呼び込む童子様がいらっしゃいます。
童子様は時には「座敷童子」と呼ばれたり
日本人形の童子姿や
市松人形や雛人形の姿として作られたり
あるいは着物を着た
自分や人の家の子が
そのような存在として見えた瞬間など
二千年の昔も、千年後の未来にも
この大和国に変わらず息づく吉祥童子様は
持ち主様のご家庭に吉祥と安楽を呼び込み
一家一族を栄えさせるでしょう。
財を千里の彼方より引き寄せ
万里の外から良き人脈を集めるでしょう。
童子様の住まう家の人々は
琴棋書画に優れ
起業、勉学、文化、芸術、音楽分野で
特に大きな才能を
開花させることでございましょう。
吉祥童子のいる家は
万里の彼方より財を集結させ
一家一門は大いに栄え
病魔や邪悪なものは退散し
清浄な空気が辺りを包む、と
言い伝えられております。
☆☆
夢桜ではありがたいことに
「自分の為だけの童子さまをお願いします！」
とのご依頼も頂いております。
大きさは ラミネート加工された名刺サイズから
額装、パネルサイズも
お客様のお好きな大きさで承っております。
お値段に関しましては
基本的にはご依頼主様のお気持ちを
大切にさせていただいております。
⭐︎携帯やパソコン機種によって
画像にでるお色味の具合に
若干の違いがございます。
色彩に関しましては、実物と写真は
異なる可能性があることを
ご理解いただけましたなら幸いでございます。