胸元の赤いリボン、そしてしっかりと抱きしめている“輪”は、古来より「円満」「良縁」「永遠の循環」を意味する神聖な形。

そこには、ただのぬいぐるみでは語り尽くせない力が宿っています。

古来より幸せを運ぶ存在として語り継がれてきた「座敷童子」のように、このクマは家に迎え入れた人へ福を授け、家庭を明るく豊かに導く存在となるでしょう。

座敷童子は遊び心を持ちながらも強い守護力を持つ存在ですが、このクマもまた、その波動を重ね持ち、日々の暮らしに小さな奇跡を呼び込む力を秘めています。

さらに「チョウピラコ」という東北の伝承に登場する福をもたらす神秘的な存在。

その名を冠するエネルギーが、このクマには宿っているように感じられます。

チョウピラコは人と家を守り、運を高め、巡るご縁を大切に育むといわれています。

その加護を映すかのように、このクマは両手で「輪」を抱きしめ、持ち主に円環の調和と繁栄を授けてくれるでしょう。

玄関に置けば、幸運を招き入れる守護者に。
寝室では、安らぎをもたらし、心身を癒す伴侶に。リビングでは、家族や友人との絆を結び、空間を穏やかに保つ存在となります。

特に、新たな挑戦を迎える方や人生の節目を歩む方に、強力な後押しをしてくれるはずです。

保管やお手入れは、直射日光を避け、やわらかな布で包むようにしてあげると良いでしょう。

ときおり手のひらで優しく撫でてあげることで、まるで座敷童子やチョウピラコに触れたような温かな波動を感じられるかもしれません。

この“守護くま”は、ただ愛らしいだけではなく、古くから伝わる福の象徴と響き合う存在。

ご縁を感じられた方に、大切にお迎えいただければ幸いです。

大きさ約20㎝

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