朝日煙草 観賞用　空箱20箱セット 昭和レトロ 美品
※40箱にも変更出来ます、ご希望の方はコメント下さいませ。
ご覧いただきありがとうございます。
日本専売公社時代に販売されていた紙巻たばこ「朝日」パッケージコレクション、空箱20箱セットです。
中身はすべて処分済みで、喫煙用途としては一切使用できない観賞用アイテムとなります。
写真のとおり、数箱を開封した状態で撮影し「中身なし」であることが確認できるようにしております。
■ 歴史的背景
「朝日」は明治37年（1904年）、「敷島」「大和」「山桜」と並び登場した、日本国産紙巻たばこの代表銘柄の一つです。
その名称は、国学者・本居宣長の和歌：
　「しき嶋のやまとごころを人とはば 朝日ににほふ山さくら花」
に由来しており、日本の精神性・美意識を象徴する存在として広く知られました。
■ 戦前・戦後の存在感
昭和初期には夏目漱石も愛用していたとされ、代表作『吾輩は猫である』の登場人物・珍野苦沙弥も朝日を想起させるたばこを吸う描写があります。
戦後はフィルター付きたばこの登場により販売数は減少し、昭和52年（1977年）をもって廃止されました。
■ 製品の特徴
・吸い口部分が筒状の紙で構成された「口付けたばこ」形式
・現代では見られない、和風の美しいパッケージデザイン
・昭和のたばこ文化を象徴するヴィンテージ資料
・観賞・ディスプレイ・研究用途として最適です
■ 状態・ご注意
・喫煙には一切使用できません。観賞・資料目的としてご理解ください
・長期保管による経年劣化（軽微なヨレ・ヤケ等）はございますが、全体的に非常に綺麗な状態です
・火気厳禁。未成年の方のご購入はご遠慮ください
・状態は写真をよくご確認ください（開封済箱も複数掲載済）
昭和レトロ・たばこ文化・印刷デザイン・国産パッケージ収集に興味のある方におすすめのセットです。
ご検討のほど、よろしくお願いいたします。
即購入OKです。
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